原稿用紙？文字数？自分が書いた文章の分量を確認する方法

こんにちは。今日はオンラインで、ワードプログラムで文章を書いた場合の分量について見ていきましょう。

自己紹介書やレポート、あるいは創作物を執筆するためには、文章の分量を必ず確認する必要があります。
もしこのような目的がなくても、普段から文章の練習をしているのであれば、文章の分量に関する感覚を養うのが良いでしょう。
 
A4 1枚は【原稿用紙7枚、文字数1400字】程度になります。
 
これは、アミューレ（Arewha HanGeul）プログラムで、何も設定せずにページを新規作成して換算した分量です。つまり、用紙余白（上20.0 mm 下15.0mm ヘッダー15.0mm フッター15.0mm 左30.0mm 右30.0mm 製本0.0mm）+ 基準フォント+ フォント はんちょろんばたん（Hamchorong Batang）+ 文字サイズ10 pt + 行間160％を基準としています。
 
皆さんが設定したA4用紙の余白やフォント、文字の大きさ、行間などによって、原稿用紙枚数と文字数は当然変わってくるでしょう。そのため、正確な測定が必要な場合は、下記の方法をご利用ください。
  
■アミューレ（Arewha HanGeul）（HWP）プログラムの利用者であれば、メニューの[ファイル] > [文書情報] > [文書統計]タブの文字数確認で簡単に確認できます。
 
■サラミンのサイト内の文字数カウント/スペルチェッカーでも確認できます。スペースを含む、スペースを除く、そしてバイト容量まで算出され、簡単なスペルも自動で修正してくれるので、手軽に利用できます。
http://www.saramin.co.kr/zf_user/tools/character-counter 

A4 / 原稿用紙 / 文字数
A4 1枚 / 原稿用紙7枚 / 文字数1400字（葉編小説）
2枚 / 14枚 / 2800字（コント/超短編小説、チェーホフの『役人の死』）
4枚 / 28枚 / 5600字（ウェブ小説1回分）
5枚 / 35枚 / 7000字
10枚 / 70枚 / 14000字（短編小説）
15枚 / 105枚 / 21000字
20枚 / 140枚 / 28000字（中編小説、キム・スンオクの『霧津紀行』）
30枚 / 210枚 / 42000字
40枚 / 280枚 / 56000字（ドラマ単幕劇1回分）
50枚 / 350枚 / 70000字（中編小説、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』）
60枚 / 420枚 / 84000字（ヘミングウェイの『老人と海』）
70枚 / 490枚 / 98000字
75枚 / 525枚 / 105000字（軽長編小説）
80枚 / 560枚 / 112000字（崔仁勲の『広場』）
90枚 / 630枚 / 126000字
100枚 / 700枚 / 140000字（長編小説）
110枚 / 770枚 / 154000字
120枚 / 840枚 / 168000字
140枚 / 1000枚
150枚 / 1050枚 / 210000字（レマルクの『凱旋門』）
640枚 / 4270枚 / 896000字（ドラマミニシリーズ16話分）
 
 
A4 1枚は原稿用紙7枚、文字数1400字程度を基準として、下記のようにおおよその作品の尺を算出してみました。単に、こんな程度の分量なんだという感覚をつかむのに役立つと思います。括弧内の説明も参考程度にしてください。
 

ありがとうございます。