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ウィッチャーカードゲーム、グウェント用語集

作成: 2024-04-07

作成: 2024-04-07 12:36

ウィッチャーのグウェントは、PCとAndroidアプリで無料でプレイできるファンタジー戦略カードゲームです。ハースストーンに似ていますが、ウィッチャーという世界観があるため、小説や映画、ゲームのファンなら、より面白く楽しめるでしょう。


Gwent: The Witcher Card Game


*戦場:カードを配置できる列。味方と敵を含め、合計4列で構成され、味方と敵それぞれ近接1列+遠隔1列ずつを持つ。同じカードでもどの列に置くかによって、近接/遠隔別の能力が異なる。
*墓地:ハンドの左側に裏返して積み重ねられたカード。ラウンドが終了すると、戦場から回収されたカードがすべて墓地に積み重ねられる。ただし、状態が消滅または追放された場合は、墓地に積み重ねられない。
*ハンド:ラウンド開始時に与えられるカードで、戦場に置くことができるが、まだ置かずに手の中に持っているカード。自分のカードは自分しか見ることができず、敵のカードを見ることはできない。別途ソート機能はない。
*デッキ:ハンドの右側に裏返して積み重ねられたカード。次のラウンドでハンドに来る可能性のあるカード。
*ターン:カードを出す順番がくること。自分のターンに自分のハンドのカード1枚を出すのが原則だが、特殊カードによって他のカードを生成するなど、変則的なものも可能。
*ラウンド:グウェントは、合計3回のラウンドで勝敗が決まる。各ラウンドは別々の戦闘だが、特殊カードによって残留したり、墓地/デッキから戦闘に使い回したりできるので、全く関係ないわけではない。
 
[カードの種類]
*ユニットカード:味方敵を問わず、戦場に配置されたカード1枚を指す。左上に元の戦力が表示される。強化したり、出血で下げたりすることができる。
*味方:味方ユニット。
*敵:敵ユニット。
*罠カード:裏側(伏せ)を見せて戦場に配置される。発動条件が満たされると表側を出し、能力を発揮して無力化される。
*自然カード:スコイアテルユニットと一緒に使用すると、能力が倍増する特殊カード。
*呪文カード(天候、錬金術):攻撃/強化などの能力を持つが、1回のみ使用可能で、ユニットと異なり、戦場に残り続けることはない。
*策略カード:ランダムで先攻を取ると、1ラウンド目の味方近接列に配置され、能力を使用できる。
*シナリオカード:発動条件が満たされると、列に特定のカードを合計3枚生成する。
*トークン:他のカードに付随して生成されるタイプのユニット。
 
[ユニットの種類]
悪魔 怪物 野獣 亡霊
人間 ウィッチャー 魔法使い 盗賊 呪われた者
エルフ ドワーフ ノーム ドライアド 樹木霊
兵器(人工物)
 
[グウェントカードの能力]
*配置:戦場の列にカードを出すと、自動的に能力を発揮する。
*生成(Spawn):デッキにはないが、指定されているカードを戦場の列に呼び出す。配置能力はない。
*召喚:デッキにあった特定のカードを戦場の列に呼び出す。配置能力はない。
*共生:共生カードを出すと、次回から自然カードを出すと、共生ユニットの数だけの[彷徨う樹木霊]カードを生成する。
*命令:戦場の列にカードを出して手動で使用しなければならず、通常は1ターン後から使える。
*熱意:次のターンを待たなければならないカードを出す場合、ターンを待たずにすぐに力を発揮できる。
*クールダウン:クールダウンカードは、クールダウン回数が経過すると命令を再び使用できる。
*充電:充電カードは、充電回数だけ命令を再び使用できる。
*活力:ユニットの元の戦力から+1する。
*出血:ユニットの元の戦力から-1する。
*初期化:強化されていようが出血を受けていようが、無条件にユニットの元の戦力に復元する。
*治癒:出血を受けて下がったスコアが元の戦力に回復する。
*絆:同じカードが自分の陣営に1枚あれば、この能力が発動する。
*中立カードのみの場合、カードの配置能力(近接+遠隔)がすべて発動する。
*遺言:カードが破壊されて戦力を完全に失い、墓地に行く際に、自動的に能力を発揮する。
*移動:すでに配置したユニットの列を1回移動させるか、自分のターンになると列を移動可能な特殊カードがあれば移動できる。
*防壁:ユニットに防具がある場合にのみ、防壁の能力を発動させる。
*調和:このカードを出すと、次回に「スコイアテルユニットカードのうち、戦場に配置されたユニットと基本タイプが異なるカード」を出すと、自分のスコアを強化する。基本的には1ずつ強化するが、特殊カードによってさらに強化される場合もある。
*同化:自分が開始デッキにないカードを出すたびに、自分自身を+1強化する。
*絆:他の絆カードが戦場に置かれていると、自動的に能力を発動する。
*隊員:兵士たちの間にいるとき、効果が発動する。
*破裂:ターン終了時に、該当ユニットの戦力は自分自身に戦力分のダメージを与えた後、状態を解除する。
*ベテラン:2ラウンド目と3ラウンド目開始時、ユニットの基本戦力を+1する。
*狂乱:戦力が3以下にならないと、カードの効果が発動しない。
*血の渇望:血の渇望カードは、敵から攻撃を受けた味方ユニットが指定された数以上であれば、自動的に能力を発動する。
*消滅:該当ラウンドが終了すると、カードを削除する。(墓地に行かない)
*追放:即座にカードを削除する。(墓地に行かない)
 
[カードに付与された状態]
状態を保有したカードはすべて、左下または中央下にアイコンで状態値が表示される。
*守護者:このカードが配置された列の他のカードを攻撃することができず、このカードのみが攻撃を受ける。
*防具:右上に数字で表示され、その数字分の攻撃をすべて跳ね返す。
*保護膜:1回攻撃をすべて跳ね返す。攻撃を1回でも受けると保護膜は消える。2回目以降の攻撃からは保護機能がない。浄化カードを出すと浄化される。
*ベール:すべての状態指定不可。免疫に似ているが、攻撃は跳ね返せない。浄化カードを出すと浄化される。
*免疫:目標指定不可。攻撃/出血/中毒が不可能だが、同時に保護膜/強化も不可能。浄化カードを出すと浄化される。
*中毒:中毒が2個蓄積されると、カードはすぐに追放される。浄化カードを出すと浄化される。
*拘束:ユニットの能力を拘束して使用不能にする。浄化カードを出すと浄化される。
*消滅:破壊されると、自分の墓地からも追放される。状態が付与されたカードを破壊する能力には無力である。浄化カードを出すと浄化される。
*残留:該当ラウンドが終わっても戦場から片付けられず、そのまま次のラウンドに引き継がれる。ただし、強化量と防具は引き継がれない。浄化カードを出すと浄化される。
*スパイ(諜報員):一般的なユニットカードとは異なり、敵の列にのみ配置可能。敵のユニットを複製して味方のユニットを生成したり、敵のユニットに状態を付与したりする。ただし、ユニットのスコアは敵のものになる。
*繁栄:繁栄カードは、その繁栄カードよりも高い戦力のユニットカードを出すと、1ずつ強化される。

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